北欧旅行フィンツアー

@finntour

◆北欧専門旅行会社:設立1983年 ◆取扱国:北欧4ヵ国・アイスランド・バルト3国・グリーンランド ◆スタッフがみつけた北欧の情報を発信中! ※ご旅行のご相談はDMで対応しておりません。HPからお問合せ下さい。 東京・表参道のカフェ&ショップ @finntour_hmc
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【最新北欧本のご紹介📕】 ⁡ 待望の‼️『地球の歩き方 北欧』が発売されました🙌 海外旅行にはこの1冊を握りしめて行くのが定番ですよね✈️ ⁡ これから北欧旅行を計画されている方はぜひ本屋さんやネットでお求めください😊 ⁡ https://www.arukikata.co.jp/web/directory/item/100739/ ⁡ Hyvää Matkaa!でもご覧頂けます👍 ⁡ #地球の歩き方 #北欧本 #ガイドブック #北欧旅 #フィンツアー
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7 days ago
アアルトツアー/建築巡り⑳ ⁡ 『Savoy/サヴォイ』 ⁡ 1937年アアルト夫妻がデザインを手掛けた87年続く歴史ある老舗高級レストラン『Savoy』。 ⁡ アルテックの家具や2人のインテリアとデザインが贅沢に堪能できる1度は訪れてみたい憧れのレストランです。 エスプラナーデ通りに面し、8階のテラスからはヘルシンキ大聖堂や中心街が見渡せます。 7階は宴会や式場として使われるフロアで、今回はこの個室で少しおしゃれしてアアルトツアー最後の夕食を頂きました。 ⁡ 2020年にリニューアルし、2023年にはカフェサヴォイがオープン。アアルトのデザインを感じたい方にはおすすめのレストランです。 ⁡ 1人ひとりこの旅の感想や思い出を語り、美味しい食事とともに思い出に浸りながら最後の夕食を堪能しました。 ⁡ ここまでアアルト建築の投稿をご覧頂きありがとうございました! ⁡まだまだ映画『アアルト』は上映しています! 🎬目黒シネマ 6/23(日)-6/26(火)17:10 また、10/22(火)発「 『アアルト』フィンランドの自然と暮らしのデザイン建築めぐり7日間」ツアー発売中です! https://www.nordic.co.jp/tour/fp2435 ぜひ映画とともにチェックしてみてください。 ※ご旅行のお問合せ、ご相談はHPよりお願い致します。 #旅レポ #アアルト #サヴォイ #アルテック #建築 #ヘルシンキ #北欧 #フィンランド
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11 days ago
アアルトツアー/建築巡り⑱⑲ ⁡ 『アカデミア書店』 ⁡ 1969年に設計し、ストックマンの隣に位置する建物。3階まで見渡せる吹き抜けは開放的で、壁面に窓がないけれど天井には本を開いたような天窓から優しい自然光が入り柔らかく書籍棚も低いので圧迫感がなく平置きが多いのも印象的です。 ⁡ 2階のカフェ・アアルトはまずはゴールデンベルのペンダントライトが目に入ります。 ここに来るとガッチャマンを口ずさみたくなりますよね♪ ⁡ 『Artek/アルテック』 ⁡ このビル自体はヘルシンキ中央駅を設計したことでも知られるエリエル・サーリネンが設計したビルに入っています。 ⁡ 2フロアの広い店内には様々なアアルト家具や照明などがディスプレイされています。 この日はちょうど夏の展示に変わったばかり。 入り口には「Age with Grace」のテーマでお手入れやメンテナンスに焦点を充てた展示がされていました。より長く使うための提案は持続可能な取組みの先進国らしいテーマでセカンドハンドコーナーも設けられています。 ⁡ #旅レポ #アアルト #アカデミア書店 #アルテック #世界の本屋 #建築 #ヘルシンキ #北欧 #フィンランド
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12 days ago
アアルトツアー/建築巡り⑯⑰ ⁡ 『国民年金協会ビルKELA』 ⁡ 1956年に建てられた国民年金会館。 今回は外観のみ見学。 スタッフの方が親切に入り口の中だけ撮影OKを頂き見ることが出来ました。 ⁡ レンガや石、銅板、タイルなどいろんな素材を使用しているのが特徴的で、中の壁はネイビーや白のタイルが使われ、エントランスの床はユヴァスキュラ大学でも見たデザイン。 取っ手も異素材が使われた仕様でアアルトらしいディテールが見られました。 ⁡ ⁡ 『ラウタタロ/鉄鋼業者協同組合ビル』 ⁡ 1955年に建てられた8階建てのビル。 ラウタタロとはフィンランド語で「鉄の家」という意味。現在はオフィスとして使用され、2階はカフェが入っています。 ⁡ アカデミア書店、アルテックの並びに建てられたビルで普段何気なく通り過ぎているけれど、これもアアルト建築です。 ⁡ #旅レポ #アアルト #国民年金会館 #ラウタタロ #鉄鋼業者協同組合ビル #建築 #ヘルシンキ #北欧 #フィンランド
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13 days ago
アアルトツアー/建築巡り⑮ ⁡ 『アアルトスタジオ』 ⁡ 1955年、自邸のオフィスが手狭となり徒歩10分ほどの場所につくったスタジオ。 ⁡ 野外劇場のような扇型の中庭を囲むようにL字型に建てられた白い建物が印象的です。 1階にはショップと食堂、2階は眩しいくらいに明るい空間の中に製図室、会議室、そして広いアアルトの作業部屋がありました。 ⁡ 製図室の天井は片方に傾斜して高い位置に設置された窓から自然光が天井に反射し明るく、作業する際景色は見えないけれど十分な光を取り込んで集中しやすい設計になっているそうです。 ⁡ 会議室にも傾斜された壁があり、製図を貼り出し、傾斜した壁の上には窓があるので製図を光で明るく照らす効果が。 ⁡ そしてアトリエは映画『アアルト』のポスターにも使われた場所に感動しつつ、製図室とはまた印象が違い天井が高く、大きな窓から扇型の中庭を望む開放感のある空間が広がり、ここで家具や照明のプロトタイプの検証も行われていたそうです。 ⁡ 1番窓の造りや形が印象的なのと、何より自然と光の必要性がやっぱり大切なのだなと感じました。 ⁡ ⁡ #旅レポ #アアルト #アアルトスタジオ #建築 #ヘルシンキ #北欧 #フィンランド
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14 days ago
アアルトツアー/建築巡り⑭ ⁡ 『アアルト自邸』 ⁡ 1936年に完成した自宅兼オフィス。 アアルトはこの世を去る1976年まで住み、その後はエリッサと親族が住んでいたそうです。 ⁡ 正面からは窓の少ない閉鎖的な印象でありながら、リビングに面した南側には大きな窓から光が降り注ぎ明るく開放的な空間。 オフィスと自宅リビングの仕切りは日本から着想を得た引き戸と窓にはすだれのような日除けが使われていました。 ⁡ 2階は完全に家族だけの空間として共有のお部屋と4つのベットルームに広いテラス、バストイレがあり、円筒スカイライトやサナトリウムで見た洗面台など見覚えのあるデザインが見られ、生活感のある住宅として見学出来るのはより身近に感じられてインテリアの参考になります! ⁡ 1Fのリビングにはムーラメ教会でも見たポール・ヘニングセンの照明が自宅にもありました。 ⁡ アアルト自邸はHPから個人でも見学の予約が可能です。 https://www.alvaraalto.fi/en/location/the-aalto-house/ ⁡ #旅レポ #アアルト #アアルトハウス #建築 #ヘルシンキ #北欧 #フィンランド
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15 days ago
アアルトツアー/建築巡り⑬〜宿泊編〜 ⁡ 『Hotel Helka/ホテルヘルカ』 ⁡ いよいよヘルシンキへ。 アアルト設計ではありませんが、アルテックの家具が使われているデザインホテルHotel Helkaに宿泊。 ⁡ お部屋にも贅沢にアルテックの家具が配置され、 ここでもアアルトの家具に囲まれて2連泊。 ⁡ 中央駅にも近いので立地もgoodです。 ⁡ #旅レポ #アアルト #ホテルヘルカ #アルテック #建築 #ヘルシンキ #北欧 #フィンランド
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16 days ago
アアルトツアー/建築巡り⑫ ⁡ 『パイミオのサナトリウム』 ⁡ 1933年、結核患者の療養所として設計。 アアルトの出世作として知られ、機能主義建築をもたらしたということだけでなく、患者の気持ちや心地良さを取り入れた建築は本当に心を動かされました。 ⁡ 当時は新鮮な空気を吸い、太陽の光を浴び、適度な運動をすることが最も必要だと考えられていたため、とにかく新鮮な空気を肺に送り込んで病原菌を追い出すために、豊かな白樺の森が広がるパイミオの地が適していたとのこと。 ⁡ 入って誰もが感じる色彩。 エントランスや階段には太陽を意味するイエローが使われ、病室や食堂の天井は外の森が広がる景観と繋がるようにとパステルグリーンを採用。 また、階段の手すりは認識しやすい濃い色を使用し、さらに常にきれいな空間を保つため、照明や階段、コーナー周りなど埃がたまらないように丸みを持たせているのも細かいこだわり。 パイミオチェアも座った時に肺が開いて呼吸がしやすい設計に。 ⁡ また屋上には呼吸療法を行うための広いバルコニーが設置され、日差しや雨、雪から守るため後に屋根も増設されたそうです。 ⁡ とにかく全てにおいて使う人、患者さんのための工夫が計算され尽くされていました。 ⁡ ここまでの旅でアアルト20代の新古典主義初期の作品から、機能主義建築になるまでの作品を見てきた後に、このサナトリウムを見学してより驚きと感動がありました。 ⁡ 現在はガイドツアーも行っているので、アアルト建築としてぜひここは押さえておきたい場所です。 ⁡ #旅レポ #アアルト #パイミオのサナトリウム #パイミオ #建築 #北欧 #フィンランド
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17 days ago
アアルトツアー/建築巡り⑪〜宿泊編〜 ⁡ 『Villa Aalto』 ⁡ 1940年、カウットゥアのアールストローム社女子社員寮としてアアルトが設計。 現在は宿泊が可能で、正方形の平屋に共有のリビングとキッチンを囲むように全11室のお部屋があります。 ⁡ 各部屋にはバス・トイレが完備。 エアコンや冷蔵庫はありませんが、キッチンには大きな冷蔵庫があるので十分! 寮だけにシンプルですが、アアルト建築に宿泊出来るのはとても貴重な体験でした。 ⁡ 周りはもちろん緑の多い森の中に建てられているので窓を開けていれば鳥の声が癒しのBGMに! 5分歩けばヨキサウナ、10分歩けば湖へ。 夏はカフェもオープンしているので、日頃日本では出来ない贅沢な時間を過ごすことが出来ます。 ⁡ #旅レポ #アアルト #VillaAalto #アールストローム社女子社員寮 #カウットゥア #建築 #北欧 #フィンランド
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18 days ago
アアルトツアー/建築巡り⑩ ⁡ 『Jokisauna/ヨキサウナ』 ⁡ アアルト夫妻がアイノ晩年の1946年に共同設計した、工場労働者用のサウナ&ランドリー。カフェやレストランとして地元生産者から採れた持続可能な食材を使った料理が食べられたり、宿泊も可能です。 ⁡ 当時使っていた洗濯機や乾燥機が展示され、ほかアーティストのギャラリーとなってお買い物も楽しめます。 ⁡ サウナ室の横にある体を洗うシャワー室はアイノが設計。外気浴をするのにとても心地よいテラスも植物を置くプランターもあり、ここでも自然と一体化した癒しを与える空間がありました。 ⁡ 目の前には川が流れていて、自然の川に入ることも出来ます! ⁡ #旅レポ #アアルト #Jokisauna #サウナ #建築 #北欧 #フィンランド
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19 days ago
アアルトツアー/建築巡り⑨〜宿泊編〜 ⁡ 『ゲストハウス Vainiola』 ⁡ 歴史的財閥アールストローム社のお膝元Noormarkkuの旧工場区内にある、アアルトが1940年代に基礎改修に携わった豪邸Vainiola。 ⁡ 8室のゲストルームと、1階には共有のリビングにダイニングキッチンが備わった間取りで、家具はArtek、インテリアはヨハンナグリクセンが使われた豪華な施設。 ⁡ 今回はこのVainiolaに1棟貸しで宿泊。 ゲストルームも全て家具は異なり、各部屋のルームツアーはみんな大興奮で大盛り上がり! 各部屋にバス・トイレ、エアコンも備わっているのでプライバシーは保たれ、快適に過ごせます。 ⁡ 周りの景観もとっても良く、森や自然に溢れ、りんごの木や白樺の小道を無料のレンタル自転車で走ったり、森にはすずらんやベリーの絨毯と鳥の声は癒しのBGMに♪建物だけでなく自然も楽しめる場所なので、マイレア邸に訪れた際は日帰りではなく、ぜひ宿泊しながらゆっくりとこの場所を楽しんで欲しいです! ⁡ #旅レポ #アアルト #Vainiola #ノールマルック #建築 #北欧 #フィンランド
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20 days ago
アアルトツアー/建築巡り⑧ ⁡ 『カウットゥアのテラスハウス』 ⁡ 1938年、アールストローム社から町の開発計画、そしてカウットゥア鉄工所エリアの設計依頼を受け、上層部社員のための住居として設計し、完成されたのがこのテラスハウス。 ⁡ 当初は同じテラスハウスが4棟建つ予定でしたが、戦争によりこの1棟のみが完成したとのこと。 また、傾斜に建てられた住居は「階段の無いアパート」と名付けられ、各階が地面に接しているので各アパートの入り口から地上に出ることができます。また上から3階分のテラスは下の階の屋根半分のところまでとなっているので、下を見下ろせないようになっていてプライベートが確保出来、どの部屋からも自然の景観や、日照も確保出来る設計に。 ⁡ 広く明るいリビングと、ここでもアイノのキッチンは素敵でした。 ⁡ #旅レポ #アアルト #カウットゥアのテラスハウス #ポリ #エウラ #建築 #北欧 #フィンランド
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21 days ago